オステオパシー・テクニック
私が良く使用する治療法です
- サザーランド・テクニック
- 靭帯性の関節の歪みを靭帯をバランスさせて歪みを直す治療法。本当の名称は靭帯性関節ストレインと言う。
- A.T.スティル・テクニック
- オステオパシーの創始者A.T.スティルM.D.の技法。長らく失われていたがアメリカのDr.バンバスカークD.O.が再発見した。
- A.T.スティル博士の無血手術とゼネラル・トリートメント
- A.T.スティル博士が行っていた内臓の治療法をA.T.スティル博士の著書と弟子の著書から佐藤琢哉が復元したもの。喘息、肺炎、インフルエンザなどの呼吸器疾患にとても良く治療効果を発揮する。また胆石、腎臓疾患などにも効果をあげている。
- クラニアル・テクニック
- ウィリアム・ガナー・サザーランドD.O.の研究によって開発された頭蓋骨の治療法。 頭蓋骨の縫合の歪みをとり、脳脊髄液の流れを改善し、全身の神経系の働きを良くします。
- クレニオ・セイクラルテクニック
- ジョン・E・アプレジャーD.O.が従来のクラニアル・テクニックを硬膜の観点から改良した技術から成り立っています。
- 内臓マニュピレーション
- フランスのDr.ジャン・ピエール・バラルD.O.よって開発された内臓の治療法。 内臓の肺呼吸による動きと、臓器自体の固有の動きを診断し、動きの悪い臓器を治療します。
- フルフォード・テクニック
- ロバート・フルフォードD.O.が考案したパーカッション・ハンマーの治療法
- メカニカル・インダイレクト・テクニック(間接法)
- 動きやすい方に動かして関節の歪みをとる治療法。
- 筋肉エネルギーテクニック
- 筋肉の収縮を利用してダイレクトに関節を動かす直接法のテクニック。
- ニューロ・マスキュラー・テクニック
- 筋肉と神経に働きかけるマッサージです。
- ストレイン&カウンターストレインR
- 痛みの和らぐ姿勢で保持する治療法。筋肉や関節などに存在する固有受容器という神経の端末を 治療します。
- 筋膜リリース
- 筋膜を対象とした治療法で皮膚に接触して筋膜の緊張を緩解させるテクニックです。
- ファンクショナル・テクニック(直接法)
- 動きの減少している関節の動きを直接的に正常な位置へ持っていく治療法。 高速で低振幅なスラストや揺動法などがある。
- 誇張法
- 日本の斉藤己乗先生が古賀先生より受け継いだ直接法に改良を加え一つの関節を90秒かけてリリースします。